元宝塚歌劇団のトップスターとして活躍し、現在も第一線で活躍する女優・天海祐希さん。
その凛とした佇まいと洗練された雰囲気から、「実家がお金持ちなのでは?」という噂が絶えません。
実際、天海祐希さんの出身地は東京・上野という下町でありながら、実家についてはビル所有という報道もあります。
本記事では、天海祐希さんの実家の経済状況、場所、そして家業について、報道や公開情報をもとに詳しく解説していきます。
【ビル所有】天海祐希の実家はビル一棟所有と報道
天海祐希さんの実家が「お金持ち」という噂について、2024年にNEWSポストセブンが興味深い報道を行いました。
報道によると、天海祐希さんの実家は「街の中心部からほど近いビルの最上階にあり、このビル全体が天海さんご一家の所有物」とされています。
さらに、お兄さんは結婚後もこのビルの別の部屋に住んでおり、いわば2世帯同居のような形だったとのこと。
地元住民の証言として報じられた内容です。
一般的に、都心部でビル一棟を所有している場合、なぜ「金持ち」と結びつきやすいのでしょうか。
まず、都心の不動産は資産価値が高く、ビル一棟となればその価値はさらに大きくなります。
特に東京都台東区という立地は、上野駅から近く、商業施設も多いエリアです。
こうした場所でビルを所有していること自体が、大きな資産を持っていることの証明となります。
また、ビルを所有していれば、自宅として使う以外に店舗や事務所として貸し出すことで家賃収入を得ることも可能です。
報道では、ビルの下層階で美容院が営まれていたとされており、自家用と事業用を組み合わせた活用がなされていたと考えられます。
ただし、これらはあくまで報道内容であり、詳細な規模や形態については公表されていません。
「ビル所有とされる」という点が、実家の経済状況を推測する一つの材料となっているということです。
【家族の職業と経済力】両親が経営者だった事業家一家
天海祐希さんの実家が安定した経済基盤を持っていたとされる背景には、両親がそれぞれ事業を営んでいたという点があります。
父親の職業は、建築関係の自営業
天海祐希さんの父親・中野重義さんは、建築関係の自営業を営んでいたとされています。
一級建築士の資格を持ち、さらに祖父も大工の棟梁だったという情報があることから、建築業は代々続く家業だった可能性があります。
地域の人々の家を建てる仕事を通じて地域に根ざし、信頼される業者として事業を展開していたと考えられます。
建築業という職業は、技術と信頼が重要な仕事であり、地域で長く続けられれば安定した収入源となります。
父親は2007年11月に肺炎で亡くなりましたが、その後お兄さんが建築会社を継いだとされています。
(父親やお兄さんのプロフィール詳細についてはこちらの家族記事で紹介しています)
母親は美容院を経営
一方、母親は祖母とともに美容院を経営していました。
報道によると、母親は祖母の代から続く美容院の家業を継ぐために、生まれたばかりの長男をおんぶしながら美容学校に通ったという努力家です。
美容院は技術職であり、常連客がつけば長く安定した経営が可能です。特に地域密着型の美容院であれば、地元の人々との信頼関係が何よりの財産となります。
報道では、ビルの下層階で美容院が営まれていたとされており、自宅と店舗を同じビル内に持つことで、効率的な経営が可能だったと推測されます。
家業×不動産が「金持ち説」を強める構図
このように、父親の建築業と母親の美容院経営という、両親がそれぞれ事業を営む「事業家一家」だったことが分かります。
さらに、先述のビル所有という不動産資産が加わることで、「実家は金持ち」という印象が強まる構図となっています。
事業による安定した収入に加え、不動産という資産を持つことで、経済的な基盤がより強固になるからです。
両親ともに経営者として地域に根ざした事業を営み、その上でビルという不動産資産も持っていた(とされる)。
この組み合わせが、天海祐希さんの実家の経済状況を語る上での重要なポイントとなっています。
【教育費】宝塚進学・習い事にかかる費用が「お金持ち説」を裏付ける
天海祐希さんの実家が「お金持ち」と言われるもう一つの理由が、宝塚への進学とその準備にかかる教育費です。
宝塚音楽学校の学費
宝塚音楽学校は2年制で、入学時や在学中にかかる費用は決して安くありません。
宝塚音楽学校の公式情報によると、入学時には約50万円、月謝は約5万円、さらに2年間で約100万円の積立金(楽器購入費用や修学旅行費など)が必要とされています。
単純計算すると、月謝5万円×24ヶ月で120万円、積立金100万円、入学金50万円を合わせると、2年間で約270万円程度の学費がかかることになります。
これは学費だけの話であり、寮費や生活費は別途必要です。
一般的な家庭にとって、この金額を2年間で負担するのは決して簡単なことではありません。
安定した収入源がなければ、継続的な支払いは困難でしょう。
受験準備にかかる高額なレッスン費用
さらに、宝塚音楽学校に入学するためには、事前の準備が不可欠です。
天海祐希さんは、高校時代に「大滝愛子バレエ・アート」という名門バレエ教室に通っていました。
この教室は、宝塚歌劇団のバレエ講師も務める大滝愛子さんが主宰する教室で、宝塚を目指す生徒が多く通う名門です。
一般的に、バレエのレッスン費用は月額数万円かかることが多く、さらに発表会費用やレオタード・シューズなどの用具代も必要です。
加えて、歌のレッスンも受けていたとされており、複数の習い事を並行して続けるには相当な費用がかかります。
宝塚受験を目指す場合、中学生から高校生にかけて数年間、こうしたレッスンを続けることが一般的です。
教育費が「お金持ち説」を裏付ける
このように、宝塚音楽学校の学費と、その準備にかかるレッスン費用を合わせると、相当な金額になることが分かります。
具体的な総額を断定することは避けますが、少なくとも数百万円規模の教育投資が必要だったと考えられます。
こうした教育費を継続的に負担できたということは、天海祐希さんの実家に安定した経済基盤があったことを示しています。
両親の事業による収入と、ビル所有という資産があったからこそ、娘の夢を支えることができたのでしょう。
宝塚音楽学校に進学できる家庭は「お金持ち」というイメージが持たれやすいのは、こうした教育費の高さが背景にあるのです。
【東上野について】実家の住所はどこ?
天海祐希さんの実家は、東京都台東区東上野にあります。より具体的には、東上野2丁目付近ではないかと推測されています。
「あさイチ」で公開された写真が手がかり
その根拠となるのが、2021年10月15日放送のNHK「あさイチ」で公開された貴重な写真です。
番組では、天海祐希さんが赤ちゃんだった頃(昭和44年か45年頃)に実家の前の通りで撮られたという写真が紹介されました。
写真には「旅館山百合」と「福吉旅館」という看板が写っており、どちらも東上野2丁目に実在していた旅館です。
このことから、天海祐希さんの実家は東上野2丁目にあり、上野駅から徒歩で数分程度の場所だったと考えられます。
出身小学校からも推測できる
また、天海祐希さんの出身小学校は台東区立西町小学校(1998年閉校)で、所在地は東上野2丁目23番地でした。現在その跡地は永寿総合病院となっています。
公立小学校には通学学区が定められているため、実家がこの小学校の学区内、つまり東上野2丁目周辺にあったことは間違いないでしょう。
上野という街の魅力と下町の雰囲気
天海祐希さんの実家がある東上野は、上野駅から徒歩圏内という好立地です。
上野駅は山手線や京浜東北線など複数の路線が乗り入れるターミナル駅で、上野公園や上野動物園、アメ横など、東京を代表する観光スポットも近くにあります。
一方で、東上野は飲み屋街も多く、下町の人情溢れる環境でもあります。天海祐希さん自身も、実家は飲み屋の多い上野駅の近くにあったと語っており、夜になると騒がしく、喧嘩の声が聞こえることもあったそうです。
上野動物園の獣の声が聞こえた
上野という立地ならではのエピソードとして、天海祐希さんは「夜になると獣の声が聞こえた」と語っています。
「ウゥ~ウ、ウゥ~ウ、ウゥ~ウ」と啼く声が聞こえたそうで、上野動物園が近いからこそのユニークな思い出です。
多慶屋(紫色のビル)の思い出
さらに、天海祐希さんは上野の名物ディスカウントショップ「多慶屋」についても語っています。
中学校(台東区立御徒町中学校)が多慶屋の真裏にあり、まだ1軒だった頃に急に紫色のビルに変わったそうです。
校舎に多慶屋の西日が反射して、お手洗いが紫色になったというユニークなエピソードも残されています。
その後、多慶屋はまたたく間に2軒、3軒と紫色のビルが増えていき、今では上野の名物となっています。
また、実家の近くには駄菓子の問屋のようなお店があり、天海祐希さんは実家に帰ると今でもそのお店で大好きな駄菓子を大人買いして一人で食べているそうです。
2つのビニール袋にいっぱい詰めて帰ってくると、お母さんに「あなたね、本当によく考えなさいよ」と言われるとか。
こうしたエピソードからは、天海祐希さんが上野という街を愛し、今でも実家のある地域に足を運んでいることが伝わってきます。
実家近くの神社・お祭りは?下谷神社大祭と御神輿
天海祐希さんの実家がある東上野地域には、歴史ある神社仏閣が数多く存在します。
その中でも特に注目したいのが、東上野3丁目にある「下谷神社」です。
下谷神社は、西暦730年(天平二年)に建立されたという、1000年以上の歴史を持つ神社です。
創建当初は上野忍ヶ岡に祀られ、寛永四年に寛永寺建立に伴い、社地を上野山下に移されました。
明治五年までは「下谷稲荷社」と称されていました。
この下谷神社には興味深い歴史があります。
江戸時代の寛政十年(1798年)、当社の境内で初代・三笑亭可楽(山生亭可楽)によって寄席が開かれました。
これが江戸で最初の寄席とされているため、下谷神社は「寄席発祥の地」として知られています。現在も境内には「寄席発祥之地」という石碑が設置されています。
そんな歴史から、下谷神社のご利益の一つに「芸能上達」があります。
宝塚歌劇団のトップスターから女優へと転身し、数々の作品で主演を務めてきた天海祐希さんのキャリアを考えると、何か符合するものを感じずにはいられません。
下谷神社大祭と御神輿
下谷神社では毎年5月に「下谷神社大祭」が開催されます。
台東区の広報誌でも「下谷神社のおみこし」として紹介されており、地域の重要な祭事となっています。
天海祐希さんのお兄さんは、地元神社の総代を務めるなど、地域社会と深い繋がりを持っていました。
下谷神社の祭りをはじめとする地域行事にも、天海家は積極的に参加していた可能性があります。
実際、天海祐希さん自身も「地元の祭りが好きで何度か御神輿を担いだことがある」と語っており、下町育ちらしい一面を見せています。
上野という土地柄、神社仏閣が多く、地域の人々が祭りや行事を通じて繋がっていく文化が根付いています。
天海祐希さんの実家も、そうした地域コミュニティの中で、建築業や美容院という家業を通じて地域に貢献してきたのでしょう。
下谷神社の祭りの最新情報については、下谷神社公式サイトで確認できます。
「実家が金持ち」と言われる理由を整理
ここまでの情報を整理すると、天海祐希さんの実家が「金持ち」と言われる理由は、主に以下の3点にまとめられます。
理由① ビル一棟所有とされる報道がある
NEWSポストセブンの報道によると、天海祐希さんの実家は「ビル全体が天海家の所有物」とされています。
都心部、特に東京都台東区という立地でビル一棟を所有していることは、大きな資産を持っていることの証明となります。
ビルを自宅兼店舗として活用し、さらに家族が同じビル内に住むという形態は、不動産資産を効率的に活用していたことを示しています。
ただし、これはあくまで報道内容であり、具体的な規模や詳細については公表されていません。
「ビル所有とされる」という点が、実家の経済状況を推測する一つの材料となっているということです。
理由② 両親ともに経営者
父親は建築関係の自営業を営み、一級建築士の資格を持っていました。
さらに祖父も大工の棟梁だったとされ、建築業は代々続く家業だった可能性があります。
母親は祖母とともに美容院を経営しており、赤ちゃんを背負いながら美容学校に通ったという努力家です。
地域密着型の美容院として、地域の人々に親しまれていたと考えられます。
このように、両親がそれぞれ事業を営む「事業家一家」だったことが、安定した経済基盤を築く土台となっていました。
父親の建築業と母親の美容院経営という二本柱に加え、ビル所有という不動産資産があったことで、経済的な基盤がより強固になったと推測されます。
理由③ 教育費(宝塚)に投資できる家庭像と結びつきやすい
宝塚音楽学校の学費や、その準備にかかるレッスン費用は相当な金額になります。
2年間の学費だけで約270万円程度、さらに受験準備のためのバレエや歌のレッスンを数年間続けるとなると、総額で数百万円規模の教育投資が必要だったと考えられます。
こうした教育費を継続的に負担できたということは、天海祐希さんの実家に安定した経済基盤があったことを示しています。
宝塚音楽学校に進学できる家庭は「お金持ち」というイメージが持たれやすいのは、こうした教育費の高さが背景にあるのです。
この3つの理由が重なることで、「天海祐希の実家は金持ち」という印象が形成されてきたと言えるでしょう。
まとめ
天海祐希さんの実家について、報道や公開情報をもとに詳しく見てきました。
NEWSポストセブンの報道によると、実家は東京都台東区東上野でビル一棟を所有していたとされています。
父親の建築業と母親の美容院経営という二本柱で安定した経済基盤を築き、さらにビル所有という不動産資産もあったことから、宝塚という特殊な教育への投資が可能だったと推測されます。
実家の場所は東上野2丁目付近と考えられ、上野駅から徒歩数分という好立地です。
飲み屋街もある下町の雰囲気の中で、地域の祭りにも参加し、実家近くの下谷神社との繋がりもあったと思われます。
派手な豪邸ではなく、下町に根ざした堅実な裕福さ。
祖父の代から続く建築業、祖母と母が営む美容院。
代々受け継がれてきた家業と、家族で支え合う温かい絆が、現在の天海祐希さんを形作っているのです。
天海祐希さんの家族構成や兄弟、父親や母親の詳しいエピソードについては、別の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。



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