2021年11月12日に「初心LOVE」でデビューしたなにわ男子。
先日27日に2ndシングルを発売し、コラボグッズは販売するとサーバーがクラッシュして即完売するほどの人気ぶり。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのなには男子の結成秘話、結成日、結成時の批判の理由とは?
また、メンバーの結成前のエピソードにも触れます!
なにわ男子結成日は?
なにわ男子の結成日は2018年10月6日。
アイドル雑誌「POTATO」「Wink UP」「DUET」の2018年10月6日発売号で発表されました。
また、関ジャニ∞の横山裕と大倉忠義がライブプロデュースを担当し、2018年10月24日に梅田芸術劇場 関西ジャニーズJr.「Fall in LOVE~秋の関ジュに恋しちゃいなよ〜」が梅田芸術劇場で開催されました。
初日公演で新ユニットとして初お披露目となったなにわ男子。
なにわLucky Boy!!も初披露されました。
公演前、西畑大吾さんがインタビューに応じました。
「関ジャニ∞のように、誰がセンターに立っても輝けるような存在になりたい。
そのためには、全員が売れなければならないので、その目標に向かって頑張ります。」
と言っていました。
なにわ男子の結成秘話は?
なにわ男子の結成秘話は、マネージャーからの一斉メールでした。
なにわ男子の場合、メンバーの名前を告げ、「なにわ男子というグループが結成されることになりました。がんばりましょう」という、とてもシンプルなメールが届いたといいます。
最年長の藤原丈一郎さんは、「こんなシンプルな名前……マジか」と思ったそう。
なにわ男子の名付け親もジャニーさんです。
シンプルだから、とても覚えやすいですよね。
なにわ男子がデビューした2021年11月12日、ミュージックステーションに先輩のKinKi Kidsの2人が出演し、応援メッセージとともにデビューを祝っていました。
その際、堂本光一さんが「KinKi Kidsとほとんど一緒じゃん」と言い、
堂本剛さんも「僕らもほぼなにわ男子です」と言い、会場の笑いを誘っていました。
これでKinKi Kidsのファンもなにわ男子を覚えたのではないでしょうか。
なにわ男子の結成に批判?
なにわ男子が結成されたとき、批判もあったようです。
結成はめでたい印象がありますが、なぜ批判されたのでしょうか。
批判理由は?
批判された理由は2つ。
当時大人気だったジャニーズWESTのデビューと、今のKing&Prince、平野紫耀、永瀬廉が上京し、KinKan、なにわ皇子が解散してしまいました。
こうして、関西ジャニーズJr.は、エースのいない焼け野原と言われるようになりました。
そんな状況でも、室龍太、向井康二、西畑大吾、大西流星の4人が筆頭になり、活気を取り戻していました。
しかし彼らが激走を続ける中、2018年10月6日になにわ男子の結成が発表されたのです。
なにわ男子のメンバーには、関西ジャニーズJr.を率いる室龍太と向井康二の名前はありませんでした。
Jr.自身はもちろん、関西ジャニーズJr.を家族のように応援しているファンもいる。
数年ぶりの正式ユニットの発表となった「なにわ男子」の結成を喜ぶ一方で、関西ジャニーズJr.を率いてきた室龍太と向井康二の選出もれには、ファンも戸惑いと素直な喜びを隠せなかったようだ。
もうひとつの理由は、非公式グループでありながら、関西ジャニーズJr.の中でも特に人気の高かったFunky8の存在です。
Funky8は屋良朝幸さんがメンバーを選抜したグループで、非公式ながら非常に人気の高いグループでした。
その主力の藤原丈一郎さんと大橋和也さんが「なにわ男子」結成によってFunky8での活動ができなくなると、多くのFunky8ファンがSNSで「Funky8はこのまま消えてしまうのか」と悲しみの声をあげました。
Funky8のメンバーは、現在も関西ジャニーズJr.として活動し、A!グループとして活動しています。
関西ジャニーズJr.で頑張ってきたメンバーが同じグループでなくなることにファンは不満を持っており、解散には様々な感情を抱いたようです。
まとめ
グループ結成の経緯は意外と単純で、
ジャニーズJr.のファンは、いつデビューするかわからない、グループが存続するかわからないという危機的な状況でも応援し続けているので、結成時の批判は、ファンが熱く応援しているからこそだと感じました。
結成時の批判はあっても、なにわ男子としてのこれからの活動が楽しみです。