聖乃あすかは今後どうなる?組換え・何番手・トップへの道を徹底考察

宝塚

宝塚歌劇団の花組で、いま熱い視線を集めているスターのひとりが聖乃あすかさんです。

「組換えはあるのか」「今何番手なのか」「今後どうなるのか」

そんなキーワードが検索サイトにあふれるほど、ファンの間での関心は高まり続けています。

2026年2月には花組の大劇場公演『蒼月抄/EL DESEO』が開幕し、初日から大きな話題を呼びました。

さらに次の大劇場公演として、8年ぶりとなる花組版『エリザベート』の上演も発表されるなど、花組が激熱な状況にあることは言うまでもありません。

この記事では、聖乃あすかさんの現在の番手・組換えの噂・今後の展望について、最新情報をもとに徹底的に考察します。


聖乃あすかとは?「花組の御曹司」と呼ばれた理由

聖乃あすかさんは、2014年に宝塚歌劇団100期生として入団した花組の男役スターです。

身長170cmのノーブルな佇まいと落ち着いた雰囲気は入団当初から際立っており、「花組の御曹司」という愛称で親しまれてきました。

芸名の「聖」は憧れの元花組トップスター・真飛聖さんから一文字いただいたもの。

実弟の名前「あすか」を組み合わせた芸名にも、彼女のエピソードの豊かさが表れています。

キャリアの積み上げ方も着実そのものでした。2018年の『ポーの一族』で新人公演初主演を果たして以降、新人公演主演を計4度経験。

2021年には100期男役から初のバウホール公演主演者となり、2024年には東上公演初主演と、ほぼ理想的な路線スターの階段を歩んできました。

一方で長年「弱点」と指摘されてきたのが、花組一筋で他組を経験していないこと、そして「御曹司感から抜けきれない」という点でした。

しかし2021年の全国ツアー『Cool Beast!!』や2022年の『冬霞の巴里』での独特のビジュアルと男の色気を見せる役柄などを経て、徐々にそのイメージを塗り替えていきます。


聖乃あすかは今何番手?正2番手昇格までの紆余曲折

現在、聖乃あすかさんは花組の正2番手スターです。しかしここに至るまでの道のりは、ファンにとって決してスムーズとは言えないものでした。

2024年5月に永久輝せあさん・星空美咲さんの新トップコンビ体制が誕生して以降、聖乃あすかさんが「2番手羽根」を背負わない状態が続きました。

初の大劇場公演『エンジェリックライ/ジュビリー』から羽根なしが続き、2025年3月の博多座公演『マジシャンの憂鬱』でも同様だったことで、ファンの間での懸念はいよいよ高まりました。

その後、2025年6月開幕の『悪魔城ドラキュラ/愛, Love Revue!』でついに正式に2番手羽根を背負い、正2番手スターとして認められることに。

2026年発売の宝塚スターカレンダーにも、花組からは「永久輝せあ・聖乃あすか」の2名が正2番手として掲載されており、公式の扱いとしても正2番手であることは明確です。

ただし2026年2月の大劇場公演からは新たな問題が浮上します。

同期の極美慎さんも聖乃あすかさんと同じサイズの2番手羽根を背負い、いわゆる「W2番手」という異例の事態になったのです。

これについては次の章で詳しく見ていきます。


組換えの噂はなぜ広まった?極美慎との関係とW2番手という人事爆弾

聖乃あすかさんの組換え説が急速に広まったきっかけは、2025年8月に発表された極美慎さんの星組から花組への組替えでした。

極美慎さんは聖乃あすかさんと同じ100期生。宝塚歌劇団では伝統的に、同期生同士がひとつの組でトップを引き継ぐことは行われません。

つまり「2人が同じ組にいる」ということは、どちらかが動かなければならないことを意味します。

「聖乃さんが雪組に移るのでは」という観測がファンの間で広がったのは、ごく自然な流れでした。

しかし2026年2月、雪組の次回大劇場公演『ポーの一族』の出演者が発表された際、聖乃あすかさんの名前はなく、

花組の本公演が始まったこともあって、2026年中の大型組換えはないという見方が強まりました。

むしろ劇団が打ち出したのが「W2番手」という方針です。

2026年2月14日の花組初日、聖乃あすかさんと極美慎さんが同じサイズの2番手羽根を背負ってパレードに登場したことは、SNSでも大きな話題を呼びました。

ポスターの並び順や各種出版物の扱いを見ると、正2番手はあくまで聖乃あすかさんであり、極美慎さんはその隣に並ぶ「特別な3番手」という位置づけに見えます。

これはかつての月組における同期2トップ体制の前哨戦とも解釈でき、劇団が意図的に2人を並べて花組の話題性を最大化しようとしているという見方が有力です。

組換えの可能性については、「2番手羽根を背負った正2番手スターが他の組に移って、その組の2番手の下に入ることは考えにくい」という意見が多数を占めています。

仮に組換えがあるとすれば、他の組で2番手に空席が生まれたタイミングで「正2番手のまま移籍してトップへの道を切り開く」というシナリオが現実的と言われています。


聖乃あすかは今後どうなる?エリザベートと2人の行方

では、聖乃あすかさんは今後どうなるのか。現時点でほぼ確定している近未来の動きをまとめます。

直近の出演スケジュール

2026年2月から5月にかけての大劇場・東京公演『蒼月抄/EL DESEO』に出演中(平重衡役)。

その後、花組の別箱公演は全国ツアー・バウホール公演・『宝塚巴里祭2026』の3分割となることが発表されており、

聖乃あすかさんはそのまま全国ツアーに出演、極美慎さんは巴里祭に出演という形で「棲み分け」が図られることになりました。

この棲み分けは重要な意味を持ちます。W2番手体制で同じ舞台に立ち続けることには演出上・扱い上の難しさも指摘されており、

別箱での棲み分けによって2人それぞれの個性と魅力を別々に打ち出す狙いがあるとみられます。

最大の注目ポイントは花組版『エリザベート』

2026年10月から2027年2月にかけて、花組の次期大劇場公演として8年ぶりとなる『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』(演出:小池修一郎)の上演が公式発表されました。

主演はトップコンビの永久輝せあさんと星空美咲さんです。

配役はまだ公式発表されていませんが、ファンの多くが予想しているのが

トート:永久輝せあ、エリザベート:星空美咲、フランツ:聖乃あすか、ルキーニ:極美慎

という布陣です。

極美慎さんの花組への組換えが、まさにこのルキーニ役のために計画されていたのではないかという見方まで出るほどです。

聖乃あすかさんにとってフランツ・ヨーゼフ皇帝役は、ノーブルで品格ある男役という彼女の本質的な魅力が最大限に活きる役柄です。

この舞台が成功すれば、次期トップスター候補としての地位はさらに揺るぎないものになるでしょう。

エリザベート後の人事が最大の焦点

一部のファンの間では、永久輝せあさんの退団時期や、聖乃あすかさんがそのまま花組でトップを受け継ぐのか、あるいは他の組へ動くのかが話題になっています。

「聖乃さんと極美さんの両方をトップにする」という前提に立てば、どちらかが別の組に移る必要がある。そのタイミングと行き先が、今後の宝塚全体の人事を大きく動かすとも言われています。


まとめ:聖乃あすかの今後から目が離せない

改めて整理すると、現在の聖乃あすかさんの立ち位置はこうなります。

  • 番手:花組の正2番手(ただし極美慎さんとW2番手状態)
  • 組換え:現時点では発表なし。近い将来の移籍は考えにくいとする見方が多数
  • 今後:全国ツアー出演、花組版『エリザベート』(フランツ役濃厚)が控える
  • 中長期:エリザベート後の人事が花組トップへの道を決定づける

「どうなる」という問いへの答えは、まだ明確に出ていません。

ただ、ひとつ言えることは、聖乃あすかさんがトップスターへの道を確実に歩んでいるということです。

花組一筋で育ち、御曹司と呼ばれながらも着実に成長を続けてきた彼女が、花組版『エリザベート』でどんな演技を見せてくれるのか。

そしてその先にどんな未来が待っているのか。これからの動向から目が離せません。


(本記事の情報は2026年4月時点のものです。今後の劇団からの公式発表によって状況が変わる場合があります)

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