宝塚歌劇団花組の2番手スターとして活躍する聖乃あすかさん。
100期生として2014年に入団し、端正な顔立ちとノーブルな雰囲気から「花組の御曹司」と称されるトップスター候補です。
そんな聖乃あすかさんですが、舞台上の華やかな姿とは対照的に、家族との絆を大切にする一面も広く知られています。
インタビューでは家族エピソードを語る場面が多く、実家・妹・兄弟・父親・母親との関係性から、彼女の人柄や原点が伝わってきます。
この記事では、聖乃あすかさんの実家の場所から、妹・兄弟・姉妹の関係、父親・母親とのエピソードまで、公開されている情報をもとに詳しくご紹介します。
聖乃あすかの実家はどこ?
聖乃あすかさんの実家は神奈川県横浜市にあります。
出身中学は横浜市内の市立庄戸中学校で、自宅は横浜市栄区にあったとされています。
小学2年生のころから、横浜市緑区にある「清水ジャズスタジオ」に通っていた聖乃あすかさん。
このスタジオは元宝塚OGの清水眞子さんが経営するダンス教室で、自宅の栄区から緑区まで、おそらく家族が車で送り迎えをしていたと見られています。
8年間も通い続けたというのですから、家族の協力と愛情がいかに大きかったかが伝わってきますね。
ちなみに聖乃あすかさんは、入団前に芸能プロダクション「トヨタオフィス」に所属し、中学生のころにモデルとして活躍していたことでも知られています。
宝塚受験に向けて「経験値を増やしたい」という思いから始めた活動で、当時の大人びた雰囲気の写真は今も話題になります。
現在の実家の様子も少し変わっています。
聖乃あすかさんや妹さん、弟さんがいずれも関西を生活の拠点としているため、母親もほとんど関西で生活するようになり、愛犬のキャンディまでが関西へ。
結果として、横浜の実家には父親が一人で残る“逆単身赴任状態”になっているのだとか。
「父には大変申し訳ない」と聖乃あすかさん本人もインタビューで笑いながら語っており、ほほえましいエピソードとして話題になっています。
妹・姉妹について|妹も元タカラジェンヌ!
聖乃あすかさんには実妹がいます。
宝塚OGの水城あおいさん(本名:長野茜さん)がその方で、105期生として2019年に月組に入団しました。
実は二人とも同じ清水ジャズスタジオに通っており、ともに1回の受験で宝塚音楽学校に合格しているというのも驚きです。
姉妹そろってスタジオでレッスンを受け、それぞれ現役タカラジェンヌとして活躍するというのは、並大抵のことではありません。
家庭全体で宝塚を支える環境が整っていたことが伝わってきます。
ファンの間では「プロフィール写真や舞台写真ではあまり似ていないが、素顔だとそっくり」と言われており、姉妹の雰囲気が伝わる微笑ましいエピソードとして語られています。
ただし、水城あおいさんはその後2023年に月組を退団。現在は宝塚OGとしての活動となっています。
姉妹そろって路線スターに、とはいかなかったものの、ともに宝塚の舞台を踏んだ経歴は、家族の誇りであることでしょう。
聖乃あすかさんには姉の存在は確認されておらず、三きょうだいの中では長女にあたります。
兄弟・実弟について|芸名「あすか」の由来にも
聖乃あすかさんには実弟がいることも知られています。
実はこの弟さんの存在が、聖乃あすかさんの芸名に深く関わっています。
芸名「聖乃あすか」の「聖」は憧れの元花組トップスター・真飛聖さんから一文字いただいたもの、そして「あすか」は実弟の名前から取ったのだそうです。
芸名に家族の名前を刻む——こんなところにも、家族との絆の深さが表れていますね。
弟さんの詳細なプロフィールは非公開ですが、家族のエピソードとして幾度か語られています。
聖乃あすかさんによれば、子どものころの夏休みは「宝塚大劇場で観劇したい私と、甲子園で高校野球が見たい弟の希望」を両立させるため、
毎年家族そろって関西を旅行するのが恒例行事だったとのこと。
姉と弟、それぞれの”推し”を家族全員で応援するという、温かくも個性豊かなご家族の様子が目に浮かびます。
現在は弟さんも関西で就職しており、聖乃あすかさん・水城あおいさん・弟さんの三きょうだいがいずれも関西に集まる形になっています。
母親について|パリ旅行での珍道中エピソードが話題
聖乃あすかさんの母親については、名前や職業などの詳細は公開されていませんが、インタビューを通じてさまざまなエピソードが伝わっています。
なかでも特に話題になったのが、母親との二人パリ旅行のエピソードです。
聖乃あすかさんがロールで演じた作品「アルカンシェル」の舞台・パリへの取材旅行で、母親と二人きりで旅をしたそうです。
旅の途中、凱旋門では「ショッピングで疲れ果てた母がまさかのギブアップ」。聖乃あすかさんは母親を地上に置いたまま、一人で展望台からパリの街並みを眺めることに。
「感動のパリの景色を、母を地上に置いたまま見た」というオチがファンの笑いを誘いました。
また、帰国の際には荷物の重量オーバーが問題に。
「これだと23キロを超えてしまう!」「重いものは身につけるのよ!」と親子で大騒ぎになったとのこと。コートもニットも靴も身につけて機内に乗り込み、なんとか乗り切ったそうです。
そして聖乃あすかさんはこの旅で、「荷物の多さが母ゆずりである」ことを改めて実感したとも語っています。
現在の母親は、聖乃あすかさんをはじめとした子どもたちを支えるために関西での生活がメインとなっており、愛犬のキャンディも一緒に関西で暮らしています。
宝塚の舞台の初日や千秋楽には必ず家族LINEでメッセージが届くというエピソードからも、母親の深い愛情と家族の温かい関係性がうかがえます。
父親について|実家を守る”逆単身赴任”
父親についても名前や職業などの詳細は非公開ですが、現在の家族のユニークな状況として、聖乃あすかさん自身がインタビューで触れています。
前述のとおり、家族全員が関西を拠点とするなかで、父親だけが横浜の実家に残っているという状況が続いています。
子どもたちのために家族が関西に移り住んだ結果、父親が一人実家に残る”逆単身赴任”が生まれたというわけです。
「父には大変申し訳ない」と聖乃あすかさんは語りつつも、「家族の前でだけは、何も考えずフラットに本名の自分に戻れる」と続けており、
家族という存在がタカラジェンヌとしての自分を支える大きな柱になっていることが伝わってきます。
父親の存在は表舞台に出ることはないものの、横浜の実家を守りながら家族を陰で支えているのでしょう。
家族の絆が聖乃あすかさんの舞台を支えている
改めて振り返ると、聖乃あすかさんの家族エピソードには家族全員の深い絆と温かさが溢れています。
幼いころには何かあるたびに近所の魚屋さんで食材を買い、家族みんなで手巻き寿司をしてお祝いをしていたというご家族。
聖乃あすかさんと妹の水城あおいさんが宝塚歌劇団に入団してからは、家族そろっての手巻き寿司は難しくなったものの、
舞台の初日や千秋楽には必ず誰かが「おめでとう」と送ってくれ、家族LINEが盛り上がるそうです。
実弟の名前を芸名に刻み、母親とパリへ旅し、父親の”逆単身赴任”を申し訳なく思いながらも感謝する。
そんな聖乃あすかさんの言葉には、どこまでも家族を大切にする人柄がにじみ出ています。
「家族の前でだけは、本名の自分に戻れる」という言葉が、すべてを物語っているように感じます。
花組2番手スターとして輝く聖乃あすかさんの舞台の力強さは、実家や家族という揺るぎない土台があってこそなのかもしれません。
まとめ
聖乃あすかさんの実家・家族についてまとめると以下のとおりです。
- 実家:神奈川県横浜市栄区。現在は父親のみ在住の”逆単身赴任”状態
- 姉妹・妹:実妹は元宝塚OGの水城あおいさん(105期生・元月組、現在は退団済み)
- 兄弟・実弟:芸名「あすか」の由来となった実弟が存在。現在は関西で就職
- 母親:現在は関西を拠点に子どもたちを支える。パリ旅行での珍道中エピソードも有名
- 父親:横浜の実家に一人残る形に。家族への感謝のエピソードも語られている
これからも家族の愛情を背に、聖乃あすかさんの宝塚での活躍から目が離せません。


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