望海風斗は何期生で何組?トップ期間はいつまで?受賞歴や受験回数も

宝塚

元雪組トップスターの望海風斗さんは、「宝塚随一の歌唱力」と称された実力派スターとして知られています。

退団から数年が経った今も根強いファンを持ち、ミュージカル女優としても高い評価を受け続けています。

「そもそも何期生なの?」「何組にいたの?」「どうやってトップになったの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、何期・何組・トップ期間・路線・受賞歴・受験回数という6つのキーワードをもとに、望海風斗さんの経歴をわかりやすくまとめました。


受賞歴

退団後の望海風斗さんはミュージカル女優として活動の場を広げており、複数の賞を受賞しています。

  • 第30回 読売演劇大賞 優秀女優賞
  • 第48回 菊田一夫演劇賞 演劇賞
  • ミュージカル・ベストテン!女優部門第1位(2022年〜2025年、4年連続)
  • 第33回 読売演劇大賞「大賞」&「最優秀女優賞」(W受賞)
  • 令和7年度(第76回)文化庁芸術選奨 文部科学大臣新人賞

退団後は『ガイズ&ドールズ』『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』といったミュージカルで主演を務めており、

宝塚OGとしてではなく一人のミュージカル女優として評価される機会が増えています。

歌声の迫力について「男役の経験が武器になっている」と本人も語っており、宝塚での18年間が現在の活動にも生きていることがわかります。


望海風斗は何期生?受験回数は?

まず「何期生?」という点からお伝えします。望海風斗さんは89期生として、2003年に宝塚歌劇団へ入団しました。

しかも入団成績は次席

宝塚音楽学校を首席・次席で卒業した生徒は特別に注目される存在で、入団当初から周囲の期待を集める立場でした。

では受験回数はというと、望海風斗さんは1回(一発合格)です。

「東大に入るより難しい」とも言われる宝塚音楽学校を、一度の挑戦で突破しています。

合格の大きな原動力となったのが、月組トップスターだった天海祐希さんへの憧れでした。

10歳のときに初めて宝塚の舞台を観て以来、熱狂的なファンになった望海風斗さん。

学生時代には天海さんを友人に見立てた「天海祐希に語る日記帳」をつけていたというエピソードも残っています。

その強い思いが、一発合格という結果につながりました。


何組に所属していたの?

望海風斗さんの組歴は、月組→花組→雪組と3つの組にまたがります。

2003年の初舞台は月組公演「花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン」でしたが、初舞台後に花組へ配属されました。

以来、約11年間を花組で過ごしています。

その後、2014年11月に雪組へ組替えとなり、2017年に雪組トップスターへ就任。

花組で長く経験を積み、雪組でトップに立つという流れをたどりました。

花組時代については、望海風斗さん自身「入団10年目くらいまでは、男役として薄いと言われ続けていた」と振り返っています。

自信を持って舞台に立てるようになるまでには、それなりの時間がかかったようです。

ただ、花組での経験が後の個性や強みになったとも語っており、長い下積み時代も無駄ではなかったことがわかります。


路線スターへの道

宝塚歌劇団では、将来のトップスター候補として劇団から注目された生徒を「路線スター」と呼びます。

出世コースに乗った生徒、という意味合いです。

望海風斗さんが路線スターとして広く認識されるきっかけとなったのが、2014年の花組公演「エリザベート」でした。

この作品で演じたのは、狂言回し的な役どころのルキーニ

主役ではないものの、物語全体を引っ張る存在感が求められる重要な役です。

望海風斗さんのルキーニは高い評価を受け、これが出世役として広く語られるようになりました。

同年、雪組への組替えが決まり、雪組の男役2番手としてスタートを切ります。

当時の雪組トップは早霧せいなさんで、演技力に定評のある早霧さんのもとで舞台経験をさらに積んでいきました。

2016年の東上公演「ドン・ジュアン」での主演も評判を呼び、路線スターとしての地位を固めていきます。

そして2017年7月、雪組のトップスターに就任しました。


トップ期間はいつからいつまで?

望海風斗さんのトップ期間は、2017年7月24日から2021年4月11日まで。

約3年9ヶ月です。

就任時の相手役(トップ娘役)は真彩希帆さんで、

2017年11月〜2018年2月の大劇場公演「ひかりふる路〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜」が大劇場トップコンビお披露目公演となりました。

望海風斗さんと真彩希帆さんのコンビは、劇団内でも特に歌唱力が高い組み合わせとして知られていました。

二人の声の相性のよさもあって、「ファントム」「fff-フォルティッシッシモ-」などの作品がファンから高く支持され、

「平成・令和を代表するトップコンビ」と評されるようになりました。

チケットはほぼ毎回完売が続いていました。

退団は2021年4月11日、「fff/シルクロード」東京公演千秋楽をもって。

新型コロナウイルスの影響で公演スケジュールが変更され、当初の予定より半年ほど遅れての退団となりました。

真彩希帆さんとの同時退団(”添い遂げ退団”)という形でした。


まとめ

6つのキーワードを表で整理します。

キーワード内容
何期89期生・次席入団
何組月組(初舞台)→花組(約11年)→雪組(トップ)
トップ期間2017年7月〜2021年4月(約3年9ヶ月)
路線「ルキーニ」が転機、雪組2番手を経てトップへ
受賞歴読売演劇大賞(大賞・最優秀女優賞)など多数
受験回数1回(一発合格)

一発合格・次席入団というスタートを切りながらも、花組時代には長く苦労した時期があり、

そこから路線スターとして認められてトップに就いた望海風斗さん。

退団後も受賞歴が示すように、ミュージカル女優としての評価は年々高まっています。

宝塚時代のファンはもちろん、退団後の舞台で初めて望海風斗さんを知ったという方もぜひ注目してみてください。

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