「50年に1人の逸材」と評された元宝塚歌劇団星組トップスター・礼真琴さんが2025年8月に宝塚の舞台を去り、退団後の事務所はどこになるのかが大きな注目を集めていました。
アミューズ?研音?スターダストプロモーション?ファンの間でさまざまな予測が飛び交う中、発表された新事務所は誰もが予想しなかった「CULEN(カレン)」でした。
元SMAPの稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんが所属することで知られる同事務所への加入は、宝塚ファンのみならず芸能界全体を驚かせるニュースとなりました。
この記事では、礼真琴さんの退団後の新事務所がCULENになった経緯・理由、そしてファンのリアルな声までを詳しく解説します。
① 退団後の新事務所はCULEN!正式発表の経緯
スクープから正式発表まで
礼真琴さんの退団後の事務所については、正式発表より先に週刊文春がスクープ。
2025年10月5日、「礼真琴が元SMAPメンバーと合流へ」という見出しでスクープ記事がオンラインに掲載されたのです。
在団中にもたびたび文春砲に遭ってきた礼さんだけに、「今回も…」と複雑な思いを抱いたファンは少なくありませんでした。
その後、2025年10月28日にCULENから正式発表。所属発表と同時に、オフィシャルFC「Rcrew」の開設、そしてミュージカル『バーレスク』への主演決定も公表されました。
礼真琴さんの正式コメント
礼真琴さんのコメント(2025年10月28日)
「このたび、CULENに所属させていただくことになりました。これまで学んだ経験を胸に、新たな世界で出会いや挑戦を大切にしながら、一歩ずつ進んでいけたらと思っております。応援してくださる皆さま、待っていてくださった皆さまに感謝を込めて。これからもどうぞよろしくお願いいたします」
CULENとはどんな事務所?
| 正式名称 | 株式会社CULEN(読み:カレン) |
|---|---|
| 設立 | 2016年 |
| 設立者 | 飯島三智氏(元SMAPチーフマネージャー) |
| 主な所属タレント | 稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾(元SMAP)ほか |
| 礼真琴の位置づけ | CULEN初の女性アーティスト |
SMAPを長年支え、その黄金期を築いた飯島三智さんが2016年にジャニーズを退社後に立ち上げた事務所です。設立以来、宝塚OGは一人も所属しておらず、ミュージカル専門の事務所でもないことから「まさかの選択」と驚く声が多く上がりました。CULEN側は礼さんの加入にあたり「初の女性アーティストということで弊社も初心にかえり、礼真琴の新しい魅力を引きだせるよう努めてまいりたいと思います」とコメントしています。
② なぜCULENを選んだのか?事務所選びの理由と背景
礼真琴さんの新事務所がCULENと分かった時、多くのファンが「なぜ?」と思ったのは自然なことでしょう。
宝塚OGの先輩が誰もおらず、ミュージカル畑とのつながりも薄い事務所をあえて選んだ背景には、礼さんならではの強い意志があったようです。
礼さん自身が語った決め手
退団後のインタビューで、礼さんはCULENへの加入を決めた理由をこのように語っています。
礼真琴さんのインタビューより
「最後の1日までは宝塚のことだけを考えて全力で全うしようと思っていたので、退団後の明確なビジョンは決めていなかった。
すべてをやり遂げたあと、改めて自分の進む道について考えたとき、舞台でずっと育ってきたからこそその道を極めたいという気持ちがある一方で、
自分ひとりでは到底届かないような世界に挑戦してみたいという思いが芽生えていきました。
そんなタイミングで、以前からご縁のあったCULENで挑戦したいと思いました」
宝塚在団中は退団後のことを一切考えないという徹底した姿勢を貫いた礼さん。
退団後に初めて自分の次のステージを真剣に考えたとき、行き着いたのが「旧知の縁」だったのです。
「先輩OGがいる事務所は避けたい」という意志
報道によると、礼さんのもとには退団前後から複数の大手芸能事務所からオファーがあったといいます。
しかし礼さんには「元タカラジェンヌの先輩が所属している事務所は避けたい」という考えがあったとされています。
宝塚OGが多く在籍する事務所に入れば、どうしても「宝塚出身」という枠組みやキャリアの先輩との比較から逃れにくくなります。
礼さんはそうした既存のレールではなく、まっさらな状態から自分だけの道を切り拓くことを選んだとも言えるでしょう。
「宝塚OGの枠にとらわれない環境で挑戦したい」——その想いがCULENという選択に凝縮されています。
飯島三智氏との「旧知の縁」と逆指名説
礼さんは宝塚入団前から子役として芸能活動をしており、業界関係者との人脈を早い段階から持っていたとされています。
その縁の一つが飯島三智さんとのつながりで、宝塚関連の企画等を通じて信頼関係を築いていたと言われています。
さらに報道では、事務所探しに悩んでいた礼さんが自ら飯島さんを”逆指名”したとも伝えられています。
大手から声がかかる中でCULENを自分から選んだとすれば、礼さんの事務所選びはまさに「能動的な決断」だったことになります。
飯島さんへの個人的な信頼と、CULENの自由な環境への共感が重なった結果、この選択に至ったのでしょう。
他の宝塚OGの事務所との比較
- 柚希礼音さん(元星組トップ)→ アミューズ
- 明日海りおさん(元花組トップ)→ 研音
- 望海風斗さん(元雪組トップ)→ ワタナベエンターテインメント
- 月城かなとさん(元月組トップ)→ スターダスト
- 礼真琴さん(元星組トップ)→ CULEN(初の女性アーティスト)
多くのOGが宝塚との親和性が高い大手事務所を選ぶ中、礼さんはあえて誰も踏み込んでいなかった領域を選択。
「礼さんらしい」と納得するファンも多い一方、不安の声も上がっています。
③ ファンの声——賛否両論をリアルに紹介
CULEN所属の発表をめぐっては、ファンの間でさまざまな反応が飛び交いました。
実際にファンブログやSNSに投稿されていた声を、賛成・肯定派と不安・否定派に分けてご紹介します。
肯定・期待の声
「やはり見せ方をしっかりわかっている事務所に所属をされたという安心感があります。国民的アイドルを育てた元マネージャーさんの事務所ですもんね。頼もしい!」
「宝塚OGが誰も所属してない事務所というのは少しホッとした。こっちゃんなら今まで誰も到達しなかった場所で花開いてほしい」
「大手を敢えて選ばなかったことに、こっちゃんの退団後の身の処し方への強い意思を感じた」
「逆に大手より、あの少人数の選び抜かれた事務所って入るの難しそうですよね。すごいと思います」
不安・懸念の声
「2016年の設立以来、宝塚のOGは誰も所属していませんので、どれほど舞台関係に強いかは未知」
「CULENはミュージカルを用意しているイメージが皆無…。どうかことちゃんのOG生活が順風満帆な船出になりますように」
「正式発表前のスクープ報道にガッカリすぎて意気消沈です。所属事務所からの発表以前に文春砲で知るとは…」
「もしかしたら飯島さんの方から文春に記事を書かせたという説もあるかもしれませんが、そのやり方はヅカファンにはマイナスでしかありません」
賛否は分かれるものの、共通しているのは「礼真琴さんには最大限に活躍してほしい」という気持ちです。
不安視する声の多くも礼さんへの期待の裏返しであり、CULENがミュージカル界とどう関わっていくかがカギになると見ているファンが多いようです。
③ 退団後の新事務所での活動スケジュール
- 2025年
10月28日 CULEN所属を正式発表。FC「Rcrew」開設。ミュージカル『バーレスク』主演決定も同時発表。 - 2025年
12月 退団後初コンサート『Flare』を東京国際フォーラム ホールA(10日)・梅田芸術劇場メインホール(13・14日)で開催。 - 2026年
1月9日 ミュージカル『バーレスク』の上演中止を発表。ファンからは落胆の声も。 - 2026年
3月13日 フジテレビ『3.11〜東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い〜』に出演。映像への初挑戦。 - 2026年
5〜8月 ミュージカル『BOOP! The Musical ブープ!ザ ミュージカル』主演決定。東京・大阪・福岡で上演予定。なんと憧れの柚希礼音さんとの共演も実現。
ファンが不安視していた「CULENはミュージカルに弱い」という懸念を払拭するかのように、ブロードウェイ発の大作ミュージカル『BOOP!』の主演が決定。
しかもかねてから礼さんが憧れを公言していた柚希礼音さんとの共演も実現し、新事務所での船出は着実な一歩を踏み出しています。
まとめ
礼真琴さんの退団後の新事務所がCULENになったことは、「まさか」という驚きとともに、礼さんらしい選択だと受け止めるファンも多かったように見えます。
宝塚OGの先輩がいる事務所を避け、旧知の飯島三智さんとともにまっさらな環境から第二章を歩む——その決断は、礼さんが在団中から示してきた「自分の道を自分で切り拓く」姿勢と重なります。
ミュージカル界との接点が薄いCULENへの懸念は今もゼロではありませんが、『BOOP!』への主演決定や映像作品への出演など、新事務所での活動は確実に動き出しています。
「今まで誰も到達しなかった場所で花開いてほしい」というファンの期待に、礼真琴さんはきっと応えてくれるはずです。
この記事のポイントまとめ
- 退団後の新事務所はCULEN(カレン)。2025年10月28日に正式発表
- CULENは飯島三智氏が2016年に設立。元SMAP3名が所属し、礼さんは初の女性アーティスト
- 選んだ理由は「旧知のご縁」と「先輩OGがいる事務所は避けたい」という意志。逆指名説も
- ファンの間では「頼もしい・安心感」という肯定派と「舞台・ミュージカルに弱い」という不安派に分かれた
- スクープ先行報道に対しファンから「正式発表前に知りたくなかった」という声も多数
- 2026年5〜8月にミュージカル『BOOP!』主演決定。柚希礼音さんとの共演も実現


コメント